BUSINESS AREAS
人工ダイヤモンドを、次世代産業へ。
01
人工ダイヤモンド
宝石から、次世代の産業材料へ。
人工ダイヤモンドは、宝飾用途だけの素材ではありません。
高い熱伝導性、硬度、耐摩耗性、電気的・光学的特性など、
天然ダイヤモンドと同様の優れた物性を人工的に設計・製造できることから、
半導体、AI、通信、レーザー、精密加工、宇宙・防衛など、
幅広い先端産業への応用が期待されています。
本事業では、CVDを中心とした人工ダイヤモンドについて、
原材料・基板等の調達から加工、評価、製品化、
国内外企業への供給まで、産業用途を中心とした事業展開を目指します。
単に人工ダイヤモンドそのものを販売するのではなく、
用途に応じた加工・高付加価値化を行い、
次世代産業を支える「機能性材料」として市場を開拓していきます。
02
半導体・放熱材料
AI時代のボトルネック、「熱」に挑む。
AI、データセンター、GPU、高性能半導体、5G・6G通信、
パワー半導体の高性能化に伴い、半導体から発生する熱を
いかに効率よく逃がすかが重要な技術課題となっています。
人工ダイヤモンドは極めて高い熱伝導性を持つことから、
半導体チップ周辺のヒートスプレッダー、放熱基板、RFデバイス、
高出力パワーデバイスなどへの応用が進められています。
本事業では、CVDダイヤモンド、ダイヤモンド基板、
銅・ダイヤモンド複合材料等を対象に、
調達・加工・接合・評価から半導体メーカー、
電子部品メーカー等への供給までを事業領域として検討します。
「より速い半導体」だけではなく、
「より熱に強く、安定して動かせる半導体」を実現するための
材料ビジネスを構築します。
03
レーザー・光学
高出力になるほど、ダイヤモンドの特性が生きる。
高出力レーザーや高度な光学システムでは、
光学部品自体の発熱、熱変形、ビーム品質の低下、
耐久性などが性能を左右します。
CVDダイヤモンドは、高い熱伝導性に加え、低い熱膨張、
幅広い波長領域での光学特性、機械的強度などを備えており、
高出力レーザー用の光学窓、レンズ、プリズム、
ヒートスプレッダーなどへの応用が可能です。
本事業では、高品質人工ダイヤモンド材料の調達から、
切断・研磨・表面加工・光学部品化までの高付加価値化を進め、
産業用レーザー、半導体製造装置、精密計測、
研究機器などの市場への供給を目指します。
人工ダイヤモンドを「石」として販売するのではなく、
高度な加工技術と組み合わせることで、
先端光学産業を支える高機能部品へと転換していきます。